子どもへの交換条件はあり?!意識する2つのポイント
こんにちは
元看護師で2児のママのまなみです。
子どもが言うことを聞かないとき
交換条件を出して気をそらせたことないですか?
今回は
交換条件を上手に使って
子どもと向き合う方法を
お伝えします。
子どもが言うことを聞かない、今すぐに子どもの行動をやめさせたいとき
ほかに興味をそらせることありますよね!
以前のブログでも子どもが言うこと聞かないときは興味をそらせたり、選択肢を与える方法をお伝えしたことがあります。
我が家でよく使うのは車の中のYoutube
イヤイヤ期の子どもに行動を促すのは大変、、、
「出かけるよ!ママ行ってきまーす」といっても「バイバイ~」と言われることも、、、
そんな時交換条件を出してしまうんです。
出かけるのがイヤな気分なのか保育園に行きたくないのかなかなか動き出子ども
「車乗ったらYoutubeみてもいいよ」
っと言うとすぐ動くんです!
でも、交換条件に種類があるんですよね!
・しつけのために罰を与える交換条件
・ご褒美を与えて言うことを聞かせる交換条件
でも、まだ小さな子どもに、しつけのつもりで罰を与える交換条件を提示しても、実はそれは全くしつけにはなっていません。
ただ恐怖心で押さえつけているだけになってしまいます。
一方で、ご褒美による交換条件は、子どもに「頑張ったらご褒美もらえる!」という意欲をかき立てるプラス要因になるため個人的には賛成です。
しかし、ご褒美にによる交換条件でも逆効果になることも、、、
交換条件を出すときに私が意識しているポイントは、、、
1 頑張った結果何をご褒美にするか着目
例えば、ご飯をダラダラと食べているからといって「ケーキべたくないの?あげないよ」と餌を与えるようなご褒美の交換条件はNG。
ケーキを食べたくなってご飯を食べないことも、、、
「一緒に遊ぼう。」など子どもが楽しめるものがいいですね
2 意欲を湧かせる関わり
例えば、スーパーなどで「欲しいもの1つ買ってあげるから、静かにしてなさい」って言っちゃいますよね。
でも、物欲しさから静かにするだけで
また、同じことを繰り返してご褒美も聞かなくなってくるんです。
子どもはママのことが大好き。どうしてダメなのかしっかり伝えて子どもに愛情を言葉で伝えてみてください
この方法は難しいと感じやすいですが
意識することが大切です!!
子どもと関わる中でうちの子はこの声かけをしたら喜んでいたなとか物事がスムーズにいったなと試行錯誤しながら楽しんでくださいね!!
しかし、注意したい点があります。
それは、親の都合で交換条件を出して言うことを聞かせることです。これは、しつけではないですよね。
ママも人間。完璧ではないんですよね!
子どもと一緒に成長し、イヤイヤ期乗り越えていきましょう!!